マイナンバーカードを持っている方なら、「マイナポータル」を使うことで、自宅にいながら様々な行政手続きができます。
この記事では、マイナポータルでできることと、シニアの方向けのログイン手順を解説します。
マイナポータルとは?
マイナポータルは、政府が運営する個人向けのオンラインサービスです。マイナンバーカードを使ってログインすると、以下のことができます。
- ご自身の年金記録の確認
- 医療費・薬剤情報の確認
- ふるさと納税の控除証明
- 確定申告の事前準備(e-Tax連携)
- 住民票・印鑑証明書のコンビニ発行
- 給付金・補助金の申請(コロナ給付金等もここから申請可)
- 引越し時の住所変更手続き(ワンストップ申請)
マイナポータルにログインする方法
準備するもの
- マイナンバーカード(顔写真付きのカード)
- スマートフォン(NFC対応・iPhone7以降、Android対応機種)
- 暗証番号(4桁または6〜16文字の英数字)
ステップ1:マイナポータルアプリをダウンロード
App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)で「マイナポータル」と検索。総務省が提供する公式アプリ(青地に白の鳥のロゴ)をダウンロード。
ステップ2:アプリを起動してログイン
アプリを開き、「ログイン」を選びます。画面の指示に従って、マイナンバーカードをスマホの背面にぴったり当ててください。
※カードを当てる場所はスマホの機種により異なります。iPhoneは上部、Androidは中央付近が多いです。「ピッ」と音がなるまで動かさないでください。
ステップ3:暗証番号を入力
カードが読み取られると、暗証番号入力画面が表示されます。4桁の番号を入力して「次へ」をタップ。
※暗証番号を3回間違えるとロックがかかります。ロックされた場合は、市区町村役場の窓口で解除する必要があります(無料)。
ステップ4:ログイン完了
正しい暗証番号を入力すると、マイナポータルのトップページが表示されます。これでログイン完了です。
シニアの方に特におすすめの使い道
① 年金記録の確認
「ねんきんネット」と連携することで、これまでの年金記録・将来の見込み額をいつでも確認できます。年金事務所に行く必要がなくなります。
② 医療費の確認(確定申告に便利)
過去にかかった医療費がすべて記録されています。確定申告で医療費控除を申請する際、領収書をいちいち探さなくて済みます。
③ 住民票のコンビニ発行
マイナポータルから「コンビニ交付」設定をすれば、お近くのコンビニ(セブンイレブン・ローソン等)のマルチコピー機で住民票を発行できます。料金は1通200〜300円。
うまくいかないときは
カードが読み取れない
スマホケースが厚いと反応しないことがあります。ケースを外してお試しください。それでも読み取れない場合は、スマホの「設定」→「NFC」がオンになっているか確認を。
暗証番号を忘れた
市区町村役場の窓口で再設定が可能です。本人確認書類とマイナンバーカードを持参してください。
操作に不安がある
市区町村役場や、お住まいの地域包括支援センターでも、マイナポータルの操作サポートを受け付けています。電話で予約してから訪問するのがスムーズです。
まとめ
マイナポータルは、最初のログインさえできてしまえば、自宅にいながら多くの行政手続きが可能になる便利なサービスです。
特に、年金記録や医療費の確認は確定申告の準備に役立ちます。ぜひ一度ログインしてみてください。

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